大掃除の際にまだ使えそうなものを自分で処理するには？

わが家では不用とはいえ、まだ新しい家具や家電なら、必要としているお家もあります。

自治体の粗大ゴミに出したり、家電リサイクル等にそって引き取りを依頼するだけでなく、お金を得る方法もあります。

例えばリサイクルショップに買い取ってもらったり、ネットオークションやフリマアプリを利用して売却することも可能です。

明らかに再使用できない不用品の処分方法

まだ使えそうなものは売ることもできますが、再使用できない不用品を自分で処分するのに一番お金のかからない方法は、各自治体のルールにそって粗大ゴミとして出すか、自分で解体できる家具なら細かく解体して、普通ゴミとして少しずつ出す方法です。

まずは手始めに、できる範囲で大掃除を兼ねてゴミの分別を行いながら、自治体のゴミに出しましょう。

しかし、体力的に自力で不用品を指定場所まで運べない場合や、時間的に無理な場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

回収してほしい日も指定できますが、12月に入ると利用する人が増え、希望日通りには進まないこともあるようです。

また、業者によって料金設定が違うため、思わぬトラブルを招くこともあるため、複数の見積もりを取り、料金設定が分かりやすく、納得のいく業者に依頼しましょう。

リサイクルショップで買い取ってもらう方法

まだ使えそうな品物で手軽に店舗に持ち込めそうな物は、自分でリサイクルショップに持ち込んでみましょう。買い取ってもらいたいものが多い場合や、自分で搬出するのが難しい場合には、無料の訪問買取サービスを行っている店舗をいくつか探し、見積を取るとよいでしょう。

リサイクルショップで買い取ってもらえる品物はどんな物なの？

基本的に売れそうなものなら何でも買い取ってもらえますが、リサイクルショップにはそれぞれ得意とする分野があります。

例えば、玩具や楽器、インテリア雑貨、アンティーク家具など趣味的なもの、食器やタオルなどの生活用品、若者に人気があるのは無印良品やニトリなどの生活雑貨などです。

自分が売りたい物とリサイクルショップが欲しい物が一致すれば、高値で買い取ってもらうことも可能なので、事前に利用したいショップの需要と供給の関係などについて調べておきましょう。

ネットオークションやフリマアプリを利用する方法

11月は、夏の間の家計を見直し、不用な物を処分しつつ年末年始のための予算を備儒するのに最適な月と言えます。

家事や育児のスキマ時間に衣服やキッズ用品をネットオークションやフリマアプリを使って、わが家ではもう使わないて物を販売してみてはどうでしょうか。

フリマアプリやネットオークションを利用するメリットとデメリット

メリットは、サイズアウトした新品同様のベビーやキッズの洋服や小物が家庭で仕分けでき、家事や子育ての隙間時間に気軽に出品できることです。

また、自分の判断で価格を設定できることも魅力です。

デメリットは、商品の撮影やコメント、落札後の梱包作業や発送などに意外と手間ががかかることです。　

不用品回収を業者に依頼する時に気を付けたいこと

大掃除の際にまだ使えそうなものをリサイクルショップで買い取ってもらったり、ネットオークションやフリマアプリを利用してお金に換える方法もありますが、大型家具や家電など重量のあるものは、そうもいきません。

まだ新しく需要のある家具や家電なら買い取りが可能なこともありますが、明らかに粗大ごみ的な 不用品は引き取りに際して料金が発生します。 不用品回収を業者に依頼する場合は事前に見積もりを取り、トラブルがないように気をつけましょう。

まとめ

大掃除を11月ごろから始めると、ゆったりとした気分で、持ち物の分別ができます。

美品は、リサイクルショップやネットオークション、フリマアプリを利用してお金に変えることも可能です。

様々な方法で持ち物を賢く手放して、すっきりしたお家で新年を迎えましょう。

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