遺品整理の進め方

故人の暮らしていた部屋や家を綺麗にする遺品整理は、自分で行う方法と業者に依頼して行う方法があります。

この記事では、遺品整理を行う際、どのような手順で進めれば良いのかまとめています。

遺品整理の前に確認したいこと

遺品整理を行う前に、故人がエンディングノートや遺言を残していないか確認してください。これらには、故人が亡くなった後に自分の遺品をどうしてほしいのか書かれています。

故人の想いを尊重することが大切なので、まずはこれらがないか確認し、ある場合は書いている内容に沿って遺品整理をしてください。 なお、エンディングノートや遺言などが特にないという場合、これからご紹介する手順で遺品整理を進めていくと良いでしょう。

自分で行う遺品整理の進め方は？

業者に依頼しないで自分で遺品整理を行う場合、必要なものを用意して遺品を仕分けし、仕分けした後に整理・処分するという流れで行っていきます。 ここでの必要な物とは、遺品整理を行う際の服装や資材や道具などをさします。

遺品整理の際の服装	汚れても良い服、動きやすい服 軍手 マスク スリッパ
遺品整理のための資材や道具	段ボール ゴミ袋 ガムテープ マジックペン ハサミ カッター 工具 台車

遺品を処分したり運ぶ際に、車が必要となる場合もありますが、この点は業者に依頼することもできます。

遺品整理の仕分けは、大きく3つに分けていきます。思い出の品・リユースやリサイクルに出せるもの・処分するものです。

形見となる思い出の品は、なかなか処分することができないでしょう。

処分するか悩んでしまうものも、とりあえずは思い出の品として残しておき、後でゆっくり考えましょう。

仕分けして、処分すると決めたものは自治体のゴミの分別法に基づいて、ゴミ袋などに入れて処分します。

思い出の品となるものは、段ボールなどに入れてまとめておきましょう。

リユースやリサイクルできるものは、買取業者に依頼し査定してもらうのが良いです。

不用品の整理が終わったら、部屋を綺麗に掃除して遺品整理を終了します。

業者に依頼する場合の遺品整理の進め方

遺品整理を行いたいけれど、自分で行う時間が取れない、どこから手をつけていいのか分からないという場合、遺品整理を専門にしている業者に依頼するのがおすすめです。

業者に依頼する場合の進め方もお伝えします。

まずは、遺品整理業者について調べます。できるだけ自宅から近い遺品整理業者を探す方が良いでしょう。

なぜなら、現地調査をしてもらい正確な見積金額を受け取るほうが良いからです。この際、遠方の業者だとなかなか日程が合わない、出張費が発生するということが起こる可能性があるからです。

遺品整理業者が対応しているエリアについて確認して見積をもらってください。

また、遺品整理に関しての資格を有しているかどうかということも確認しましょう。

遺品は、単なる不良品処分とは異なります。

故人が大切にしていたものも含まれていますので、それらを丁寧に扱い仕分けしてくれる業者のほうが安心して依頼できるからです。

遺品整理士などの資格を有しているスタッフがいる業者なら安心です。

遺品整理の見積をもらう際は、1社ではなく数社からもらって費用やサービス内容の比較をしてください。

業者を決めたら、連絡をして正確な見積をもらってください。

日時を相談し、当日は作業に立ち会いします。

遺品整理業者の中には、不用品を買取してくれる業者もあり、そのような業者に依頼すれば、買取した不用品分を遺品整理にかかる費用から値引きしてくれます。

遺品整理が終わった後は、簡易清掃と不用品の持ち運びも行ってくれるため、自分達で行う作業が大幅に削減でき、スムーズに遺品整理が完了します。

専門業者に依頼するメリットは、スムーズに遺品整理が行えることと、不用品処分までしっかり対応してくれるため手間がかからないということです。

船橋や下総中山の遺品整理ならブルームへ

船橋市・市川市・松戸市・鎌ヶ谷市・浦安市などで遺品整理を検討されている方は、ブルームへご相談ください。

ブルームは、これらのエリアの遺品整理を多数行っている実績があります。

リサイクル店も直営しているため、不用品を買取することで、遺品整理にかかる費用を安く抑えることが可能です。

遺品整理に詳しい遺品整理士が在籍している会社なので、故人の大切な思い出の品を大切に扱いながら遺品整理を行っています。

地元で愛されて14年、信頼されている遺品整理会社なので、安心してご依頼ください。

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